「俺浮き輪借りてこようか?」 「ほんと?じゃあお願い」 「誰に話かけられても無視しろよ」 早和は俺の言った事をあまり理解していなかったが取り敢えず誰にもついて行くなと説得し 海の家まで走って急いで浮き輪を借りた なのに戻ってみると 男に囲まれている早和 「コイツ俺のだから」 男達の間に入り込んだ すぐに男達は退散していった 「無視しろっつったよな?」 「だって……道教えてって言われたから………」 少し泣きそうな顔した早和に胸がキュウってなった 俺、早和の泣き顔フェチかも………