「あれ、早和ちゃんだけだ」 斗真の声に反応して3人がいるはずの場所を見た するとポツンと座っている早和がいた 「奈々達何処行ったんだ?」 「あ、斗真君。 奈々達は海に行ったよ」 「早和ちゃん行かないの?」 「え……いっ行くよ? 今は荷物番してるから……あとで……」 そう言えば早和って泳げねぇよな 「じゃあ俺奈々の所行くな!」 「俺も行く」 斗真と悠基は海目指して歩き始めた 俺は静かに早和の隣に腰を下ろした