「つーか悠基。早和に近づくなよ」
「別にいいじゃん。
俺は由羅のだから」
悠基がちゃっかり早和の隣に座っていた
「よし!海入ろう!という事で早和、由羅着替えに行くよ」
奈々に連れられて3人は更衣室に向かった
「俺達も着替えようぜ」
斗真の言葉を合図に俺達も更衣室に向かった
「悠基さぁ、マジで由羅の事好きな訳?」
斗真が着替えながら悠基に聞いた
「好きっつーか………なんかほっとけないっつーか……よくわかんねぇ」
「わかんねぇって……好きぐらい分かるだろ。
早和ちゃん好きだったんだし」
「なんか早和ちゃんと違うんだよ………
あ〜もうなんか恥ずい!
さっさと着替えるぞ」
悠基は顔を赤くしながら着替えた
なんだ……
ちゃんと好きじゃん
悠基を見ていると由羅の事マジで良かったと思った



