「いないねぇ」
「うん………」
蓮音の事だから女の子達に囲まれてるだろうからすぐに見つかると思ったのに
「蓮音……」
ガッ
急に腕を掴まれ後ろに倒れそうになった
「……蓮…音?」
「何してんだよ。見つけたと思ったらコイツといるし」
蓮音に後ろから抱きしめられ
悠基を睨む
「蓮音がいなくなるから一緒に探してくれてただけだよ」
「まぁまぁ、蓮が早和ちゃん好きなの分かったけど一々ヤキモチやいてたらキリないよ」
悠基は笑いながら蓮音の肩を叩く
蓮音からは黒いオーラが………
怖いです……蓮音さん……
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