「別に………離れたい訳じゃない」 「なら別にいいだろ」 蓮音に手を引かれ二階の蓮音の部屋に来た 「れおッ………」 部屋に入るなり抱きしめられた 「早和………」 耳元で呟かれまた胸がキュンってなる キュンキュンする……… そっと蓮音の背中に手を回し抱きしめた この時頭は蓮音でいっぱいで悠基の事は全くなかった