「ン……」 触れるだけのキスをして 私を見つめる 「蓮音………」 「早和 好きだ」 好き? 蓮音が私の事を? 「私………」 「返事はまだいい」 それだけ言って私の上から退いた しばらく放心状態のまま ベッドの上にいた