翔の生きる道 ~第4章~



嵐士:『翔ちゃん、おいで。』





職員に手引きされて、翔も俺のそばに立った。






嵐士:『え~っと‥‥‥

今日は、このような会に参加する事が出来て本当に嬉しく思ってます。翔も、本当に喜んでくれてると思います。


え~、一年という期間、長いようで短いようで‥‥‥




翔がここで過ごした時間は、これからの翔の人生にかけがえのないモノになっていくと思います。