…リエ先輩の、本気で思うつかさ兄への気持ち。 コレが、恋なんだろうなって漠然と思った。 一人の人を想い、こんな完璧な人でも、一瞬取り乱しちゃうぐらい嫉妬したり。 そんな強い想い、あたしの中にあるとは思えなくて。 やっぱりまだ、恋とかってよく分からないや。 「着替え終わったら、つかさのとこ行こうか。そろそろ帰った方がいいよね?」 そう言って、リエ先輩が部屋のドアを開けてくれて、あたし達はつかさ兄の待つリビングへと向かった。 ☆★☆★☆★