『静菜〜っ♪』




そして、お昼からは遥と遊ぶのが日課みたいになっていた。





一緒に宿題したりプールに行ったりお祭りに行ったり。



夏休みの間も、遥とあたしは一緒にいることが多かった。





あんなことがあってもそばにいてくれる遥に、あたしは本当に感謝していたし、そんな遥を前よりももっともっと好きになった。