再恋〜許されない恋でも〜




あんなに大きかったお母さんの体は。




小さな細い、骨だけになっていて。






親族の人達や、おじいちゃん、

あたしとおばあちゃんは…



そのお骨を…



そっと骨壷の中へと運んでいった。








お母さんの体は……


小さな小さな骨壷に変わり。





そしてそれを持ったあたし達は…



また会館へと戻った。