半熟cherry


作業を2階の職員室の隣…小会議室でしてたから。

3階にある教官室まで運ばなければならない。





……“コレ”。

紙ってまとまると結構重たいんだよね。

こんなん持って階段なんて上れないよ。

……逢沢クンに、感謝だね。





なんて思いながら。

ふと隣に並んでる逢沢クンを見上げた。





『……逢沢クンって、背高いねぇ』





さっきも思ったケド。

改めて隣に並ぶとそれがよくわかる。

真横むいても顔なんか見えやしない。

肩だよ、肩。





「…まぁそこそこ」

『いくつぐらい?』

「この間測ったのが182、だったかな?」





んーッ?と考えるような顔をしたその後。





「……でも、女の人は小さい方が可愛いデスよ」





と。

目を細めて微笑んだ。