『………………………』 「………………………」 部屋に郁と2人きり。 ……う〜ん。 気まずい。 自分の気持ちを認めてから2人きりになるのは初めてで。 ……正直。 どうしていいのかわからない。 誰かを好きになるのは初めてじゃない。 片思いもした。 でも。 好きになった相手が“生徒”で。 誰にも言えない後ろめたさからか。 胸が高鳴るドキドキより。 心臓をギュッと掴まれてるような苦しさの方が勝ってる。 ……やっぱり。 生徒を好きになるなんて、苦しいだけなのかな……。