「もも、すげー好き」 「あたしも」 笑い合う2人。 そんな2人を包み込むギターの音色。 ポカポカ、と暖かい。 これも、雨の妖精の仕業なのかな? ねぇ、由貴。 いつかまた会えるよね? その時は …───「ありがとう」って心から笑うから 空はあたしたちを見守っているように、いつまでもいつまでも優しく笑っていた。 end