「先輩なにか我慢してたんですか? 我慢はよくないですよ…。だから 何でもあたしに言ってくださいね?」 あたしが真剣にそう言うと 先輩は はぁ、とため息をついた。 「どうかしましたか?」 「もう知らないからね?」 「え?なに……んっ」 あたしはいきなり先輩にキスされた。 しかも朝みたいな軽いキスではなく… 「…せんぱ…やぁ…」 とても深い…濃厚な……。 あたしはだんだん頭が ぼーっとしてきてるのに… 先輩は何度も何度も角度を 変えて…あたしの唇を弄ぶ。