考えただけでゾッとする。
あたし…助かったんだ…。



「…大丈夫?」



その声にはっとした。



「すみません…ありがとう
ございま……っえ!?」



顔を見上げて驚いた。












目の前には…今朝女の子たちに
囲まれてた先輩がいたのだから。



「…そんな驚かなくても…。」



「……ふぇっ…うっ……」

「えっ、おい!?……っ///」