チラチラと保健の先生と俺の手の間を行ったり来たりする由優の視線。 少し間はあったけど…、俺の差し出した手に重ねるように、温かな手をのせてくれた。 顔は真っ赤だから、恥ずかしがってるんだな…ってのが直ぐに分かる…。 でも、俺は嬉しくてたまらないんだ…。 真っ赤になっても、顔を少し俯けてしまっても… 差し出した手を、由優が拒まないでくれたこと…。