「えっ!?や、やだ…降ろして!?」 ビックリしてバタバタと足を動かす由優をそのままベッドのところまで抱えていき、その上におろした。 「さっき、俺が言ったのって、チョコのことじゃねぇから…。」 起き上がろうとする由優の上に体を被せて、おでこにキスを落とす。 アタフタしながら、おでこに手を伸ばしてキスをした部分に触れている由優に笑みが零れた。 「“由優が欲しい”ってことだよ。全てが欲しい…。」 スッと唇を指でなぞると、ピクリと由優の体が跳ねた。