「そういうところ、可愛いよな。」 「えっ…」 ますます赤くなっていく頬を、そっと撫でた。 「あのさ……、由優をもらってもいい?」 思わず……というよりも、自然に言葉が出てしまっていた。 俺の部屋で二人きりになったわけだし、やっぱり気持ちは高ぶる。 俺の誕生日の時は頑張って抑えたけど、今日は限界だ。