えっ……? 私は目を見開いたまま一瞬固まってしまった。 なぜか私の周りに集まってきた理緒ファンの女の子たち。 みんな目を輝かせながら私を見ている。 『私、包海さんなら理緒君の違った表情を見せてくれるんじゃないかって、前から思ってたんだよね〜』 『私も!!』 入学してから何回か私に“理緒君と話して欲しい”ってお願いしに来てた女の子たちが嬉しそうな表情を浮かべている。 女の子たちの意外な反応に戸惑ってしまう私がいた。