女の子たちは、私たちの方にめがけて一斉に駆け寄ってくる。 みんな早速、理緒とお話をしたいんだろうな…。 そう思ったら、私は自然と後退りをして理緒から少し離れてしまった。 でも……… 女の子たちが集まってきたのは理緒の周りじゃなくて…… 『包海さん、すごいっ!』 『そうだよ、凄すぎ!理緒君を笑顔にさせちゃうなんて、尊敬しちゃう!』