フルフルと首を振った後、ため息を零していると…
“ガタンッ”
さっきよりも大きな音が聞こえてきて、ビックリした私は、ベッドの方を見つめた。
ど、どうしたんだろう…。何かあったのかな…?
白いカーテンで中の様子が分からないだけに、余計に気になってしまう。
体の調子が思わしくなくて、苦しんでるのかもしれない…。
それとも、ベッドから体を起こそうとして倒れたりしたんじゃ……
そう思ったら、いてもたってもいられず、ベッドを囲んでいる白いカーテンの前まで来ていた。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…