『メリークリスマス!ようこそ、brilliant treeへ。』 クリスマスのリースが飾られた入り口で、受付をしている女性にファスナーチャームを見せて、中に入った。 青いイルミネーションに飾られた木々の間のレンガの道を歩いて行く。 理緒は再び、私の腰に手を回して引き寄せた。 「この方が、温かいから…。」 理緒の優しい声に私は小さく頷いた。 青いイルミネーションの木々の間を通り抜けると… 私は目の前に広がった光景に、瞬きも忘れるくらい見入ってしまった。