君の優しさが
嬉しいハズなのに.....
今は苦しく感じる
「やっぱ元気なくない??」
そういって
私の顔を覗き込んでくる
ドキッ
顔、 近いよ
ヤバい私顔赤いかも.....
「いやっ、大丈夫だって」
わたしは動揺を隠すようにわざとらしく
元気にそう言った
「そっかあ、ならいいけど。なんかあったら言えよ??」
「うん、ありがとう」
君のその優しさが
たまらなく嬉しいんだよ??
ヤメてよ
勘違いしちゃうじゃん
その優しさを
私だけのものにしたいと思ってしまう
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