・・・・・―――――――― 途中いっぱい色んな人に声をかけられて 予想以上に帰宅が遅れた。 「お父さん、お母さんただいま!!」 って・・・。誰もいない? まあ、お父さんは編集者の所、 お母さんはその付き添いかな? 私は自分の部屋に行き、 部屋着に着替える。 そして、現在例の部屋の前。 楽しみ~♪ よし、Open♪ 扉を開けた瞬間、私は光に包まれ、 真っ白い空間に吸い込まれていった。 「きゃああああああああッッーーー・・・・・」 私の意識はそこでプツンと切れた。