あたしは早歩きで晴香を引っ張り 草むらのところに出た 「ちょっと、渚」 そっと晴香から手を離した 「ねぇ…晴香…」 あたしはその場にしゃがみ込む 「ん?」 「あたし今、顔赤い…?」 「…うん。赤いね」 晴香はあたしの顔を見てほほ笑んでいる