「あ、今から尚人が手伝ってるところに行くんだけど一緒に行こうよ」 「え!」 「その浴衣姿見せてやればいいよ 驚くんじゃない?いつもと違う二人見て」 (松永のところに行くの…!?) 「あ、あたし達は…」 「行こ行こー!ね、渚」 そう言って晴香はあたしの腕を組む 「でも、これは…」 「看板は持っとけば 宣伝になるんだから大丈夫だって それに、松永にこの姿見せて 可愛いって言わせよ」 晴香は小さな声であたしの耳元で呟く (もしもし晴香さん アイツが言う訳がないでしょうよ…)