For You ‐この想い君へ‐



「松永…」


「ん?」


あたしはその場に立ち止まり、一つ深く深呼吸する


(言うって決めたものの…何をどう言えば…)


今更になってセリフが出てこない…


「やっぱ痛いか?足」

松永はあたしの足に視線を動かした


(…ばか)


「い、今から…変なこと言うけど、笑わないでよ!」


「は!?なんだよ?いきなり下ネタでも言う気か」


「違うわっ!」