やっとの事で状況を理解した あたしは、勢いよく席を立った 「い…いやで…」 「じゃあ成瀬!頼むな!色々教えてやってくれ!」 って え~ 人の話も聞いてよ~ あたしの反論はみっち~の言葉にて消されてしまった。 「…はい」 あたしはそう言って、渋々座った…。 はぁ… もう本当にサイアク ↓ そして 今度はキッ!!と睨みつけると そいつ…春希は あたしの耳に熱い唇をそっと近づかせ 「これからよろしくな!梨辜」 と甘く囁いた…