翌日


あたしはまたなをさんの言うことを聞き、雑用生活の2日目に明け暮れていた。

一人で働いていたころよりも大変な日が続きそうです。


朝4時半起床

この時点でキツイ。


霧橋家は朝食がばらばらだ。
ある人が食べ終わったら次の人と入れ違いなんていうのはよくある話。
朝食の準備をしているときに母・父と思われる人とも顔を合わせた。

みんなフレンドリーでとても安心した。

この時点で勇平君、洸貴さん、母の雪さん、父の隼人さんしかまだあたしの正体が女ってことはばれていないようだ。後3人・・・


普通・・・気づいてよ(泣)