『来たみてぇーだな!』



2人は雄獅に怯える。

『何だよ!』
という2人ににこりと笑いかける。
すると突然目が氷のように冷たく鋭い目にかわる。






『こないだの礼だぁよッ!!!』

ゴフッ!!

雄獅は女の腹に拳、男の腹に蹴をした。






『…ッ!』





いきなりの出来事に把握仕切れてない。




『な、なんだよ!いきなり!!』



『は?こないだの礼だって言っただろ?後これゎ俺からの土産だッ!!!』

ドカッ!!!



今度は2人の顔に回し蹴りを食らわした。








『いって…!!』









『それだけで許してやる。殺したいところだけど…そんな事をしたら、、、珠夏が悲しむからな。
珠夏の優しさに感謝して…2度と珠夏と俺の前に表れんな!!』







2人は少し俯くとかすかに頷いた。