氷使いの悪魔か…。
珍しいタイプだな~。
どんな戦い方するか…少し様子見しよ。
『アイスニードル。』
フィズの周りに大量の氷柱ができ、それを僕に向かって投げる。
大きく息を吸い込む。
「黒吐暗炎(こくとあんえん)!」
黒い炎を吐き出し、氷柱を全て溶かした。
息を吐くと、少し残った炎がでてきた。
「斬黒傷(ざんこくしょう)!」
腕を振りかぶり、黒い斬撃をフィズに向かって飛ばした。
『アイスシールド。』
フィズの前に大きな氷の盾ができ、黒い斬撃を防ぐ。
『氷よ剣に変わり彼の者を突き刺せ。』
氷の盾が大量の剣に変わり、僕に襲いかかる。
「黒薔薇!」
針の山で剣を全て破壊した。
その瞬間にさっきの氷柱が飛んでくる。
「黒我守!!」
目の前に闇ができ、氷柱を吸い込む。
危なかった~…。
少し反応遅かったらくらってたよ。
闇が消えた瞬間にフィズが氷を纏った拳で僕の顔面を殴り飛ばした。
『甘いわね~。お嬢ちゃん♪』
フィズは笑いながら言った。
「フフッ…!なるほど。フェイクにフェイクを重ねた訳か。本命の攻撃は今の攻撃。技を防ぎきって隙ができた所を狙ってたんだね。
やっぱり薫の側に居たら面白いよ。ちょっと火ついちゃった。それと…僕は男だよ。お嬢ちゃんなんて呼ばないでくれない?」
僕は笑って言った。
『それはごめんなさいね~。お詫びに…こんな物あげちゃう♪』
手を上に挙げ、大きな氷の塊を作って僕に投げる。
「黒衝炎牙。」
火柱を上げて氷の塊を消した。
その火柱を掻い潜ってフィズが殴りかかってくる。
これに気配は感じない。
「死神の双剣…狂猫の爪。」
鈍く紫色に猫光る爪をつけ、目の前から来るフィズの分身を蹴り飛ばし、後ろを振り返って斬りかかる。
ガキンッ!!
氷を作り、爪を受け止めるフィズ。
『やるわね。』
「気配が分かれば余裕だよ。」
僕は笑って言った。
珍しいタイプだな~。
どんな戦い方するか…少し様子見しよ。
『アイスニードル。』
フィズの周りに大量の氷柱ができ、それを僕に向かって投げる。
大きく息を吸い込む。
「黒吐暗炎(こくとあんえん)!」
黒い炎を吐き出し、氷柱を全て溶かした。
息を吐くと、少し残った炎がでてきた。
「斬黒傷(ざんこくしょう)!」
腕を振りかぶり、黒い斬撃をフィズに向かって飛ばした。
『アイスシールド。』
フィズの前に大きな氷の盾ができ、黒い斬撃を防ぐ。
『氷よ剣に変わり彼の者を突き刺せ。』
氷の盾が大量の剣に変わり、僕に襲いかかる。
「黒薔薇!」
針の山で剣を全て破壊した。
その瞬間にさっきの氷柱が飛んでくる。
「黒我守!!」
目の前に闇ができ、氷柱を吸い込む。
危なかった~…。
少し反応遅かったらくらってたよ。
闇が消えた瞬間にフィズが氷を纏った拳で僕の顔面を殴り飛ばした。
『甘いわね~。お嬢ちゃん♪』
フィズは笑いながら言った。
「フフッ…!なるほど。フェイクにフェイクを重ねた訳か。本命の攻撃は今の攻撃。技を防ぎきって隙ができた所を狙ってたんだね。
やっぱり薫の側に居たら面白いよ。ちょっと火ついちゃった。それと…僕は男だよ。お嬢ちゃんなんて呼ばないでくれない?」
僕は笑って言った。
『それはごめんなさいね~。お詫びに…こんな物あげちゃう♪』
手を上に挙げ、大きな氷の塊を作って僕に投げる。
「黒衝炎牙。」
火柱を上げて氷の塊を消した。
その火柱を掻い潜ってフィズが殴りかかってくる。
これに気配は感じない。
「死神の双剣…狂猫の爪。」
鈍く紫色に猫光る爪をつけ、目の前から来るフィズの分身を蹴り飛ばし、後ろを振り返って斬りかかる。
ガキンッ!!
氷を作り、爪を受け止めるフィズ。
『やるわね。』
「気配が分かれば余裕だよ。」
僕は笑って言った。