始末屋

ギラは唖然とした顔で私を見つめる。


『お前…何者?!女がギラを投げ飛ばすのは無理なはず!』


「そう?案外簡単だけどね。」


私は笑って言った。


問題は…。


薙刀を振りかぶり、ギラに斬りかかった。


ガキンッ!


この体…。
どうやって斬ろうかな。


『ギラの体は鋼!斬るのは無理!さっさと殺されろ!!』


ギラは起き上がって構える。


鋼…か…。


私は薙刀でギラの腹に斬りかかる。


ガキンッ!


『無駄無駄!!』


ギラは笑って言う。


私は気にせずに力を込めて腹を斬り続ける。


『何やっても無駄!!』


ギラの拳を避け、また斬り続けた。



攻撃が来ては避け、腹を斬り続けた。





そろそろかな…?


『早く…死ね!!!』


拳を後ろに下がって避け、石を掴んで斬っていた部分に投げた。



コツンッ!


『そんな石…!』


ピキッ…ピキキッ…!


バキィッ!!


『なっ…?!』


鋼の体が割れ始める。


「あんたバカだったから思ってたより早く割れたわね。同じ部分だけを狙って攻撃し続ければ鋼も割れるわ。

早くそれ解かないと…体割れるわよ?」


私は笑って言った。


『嫌…!死にたくない!!』


ギラは鋼の体を解いた。


それを見て薙刀で斬りかかる。


「バーカ。」


体を2回斬り、眉間に薙刀を突き刺した。


『なっ…!がっ…!』


「鋼の体解いたら…あんたは只の木偶の坊。頭悪い悪魔でよかった。」


そのまま薙刀を降り下ろし、体を半分に斬った。



『おれ…死…』


グチャッ…!


頭を踏み潰した。


「女は弱いから殺せないなんて言って…自分が女に殺されてちゃ本末転倒ね。相手が私なのが悪かったのよ。」


私は笑って言った。