始末屋

―史朗―



銃でギルに狙いを定めて乱射する。


『そんな物…当たりませんよ!』


ギルは右腕を振りかぶり、黒い斬撃を飛ばしてきた。


斬撃を避け、ギルに銃を向ける。


ダンッ!ダンッ!ダンッ!


銃弾を避け、ギルが斬りかかってきた。



「ちっ!」


舌打ちをして銃をホルダーに入れ、ギルにアッパーカットをくらわした。


『ほう…接近戦もお上手ですね。』


ギルは笑って言う。


「接近戦ができないと…こんな風に近寄られた時に困りますから。」


私はギルに向かって構えた。


ギルは右腕の剣で斬りかかってくる。


剣を避けてギルの顔面に殴りかかった。


しゃがんで避けられ、剣で私を刺そうとする。


それを避け、ギルの顔面を蹴り、そのまま腹に回し蹴りをくらわした。



ギルはニヤリと笑い、黒い斬撃を飛ばす。


斬撃を避け、銃を手に取ってギルに向かって撃った。



ギルは剣で銃弾を防ぐ。



『貴殿は美しい戦い方をしますね。まるで…ヒラヒラと優雅に舞う花弁のようです。』


私を見てギルが言う。


まだまだ余裕みたいですね…。


私は手首につけているヘアゴムを取り、髪を束ねた。


「舞い散る花弁で例えられても嬉しくありませんよ。」


銃を回してギルに向けた。


『久しぶりに心が踊る。ただの人間とここまでいい勝負ができるとは思っていませんでした。お礼に…少しだけ本気で戦ってあげますよ。』


ギルは笑って言った。


ここからが鬼門ですね…。



腕を元に戻し、そのまま向かってくる。


ギルに向かって銃を撃つ。


それを避け、ギルは地面から剣を出してそれを取り、斬りかかってくる。