始末屋



涼風と酒やつまみを買い、アジトに戻った。


「ん?何で居るんだ?」


アジトには楓と怜央奈が居た。


「薫~!!♪」


怜央奈が俺に抱きつく。


「何か怜央奈が落ち着かんみたいで来たんよ!涼風はん久しぶりです~!」


楓が涼風に笑って言った。


「久しぶりね!あんた達…今から飲み会するけどどうする?」


涼風が全員を見て言った。


「確か明日戦いやなかったですか?」


楓が呆然とした顔で言った。


「戦いだからじゃないの。戦いだからって緊張しないで…いつも通りの感じで戦った方がいいでしょ?」


涼風が笑って言った。


「僕は賛成!」


怜央奈は手を挙げて言った。


「まぁ…そうか!程々に飲んで明日に備えますか!」


楓が笑って言った。



「俺達も賛成!」


優も楽しそうに言う。



「決まりね!二日酔いにならない程度に楽しく飲みましょ!」



涼風はそう言ってテーブルに買ってきた酒やつまみを広げた。


俺もそれを見て広げた。



それぞれが飲み物を取る。



「乾杯!」


涼風が笑って言う。


「「「乾杯~!!」」」


皆がそう言って飲み始める。







しばらくして、皆がそれぞれ誰かと話しながら飲んでいた。


俺は1人ソファーに座って皆が飲んでいるのを見ながら、酒を飲んでいた。


ここも…いつの間にか随分と騒がしくなってんな…。


最初は優と2人だったのに。


「薫~♪」


怜央奈が後ろから俺に抱きついてくる。


「あぁ…うぜぇ。」


俺は怜央奈を引き離す。


「薫はん何1人で飲んどんねん!こっち来いよ!」


「そうよ!カッコつけてないでこっちに来なさい!」


楓と涼風が笑って言って、俺に手招きをする。



「はいはい。」


立ち上がって皆の輪の中に入った。



これが最後…。



最後くらいちゃんと楽しまないとな…。



人生最後なんだから…。