始末屋

―数分前 優―


食べ物~♪♪


豪華な料理がいっぱいだな~♪



お皿を持ってどれを食べようか悩んでいた。



あっ!
エビフライ♪♪


エビフライを見つけ、俺は皿に乗せれるだけ乗せた。



「いっただきま~す!」


エビフライを箸で取って食べた。



う~ん…。


美味しいけど…たまに薫とか理恵ちゃんが作ったやつの方が好きだな~。


まぁ美味しいからいいか♪


そう思いながら食べていた。



「優!」


声が聞こえて振り返ると、ドレス姿の綺麗な愛ちゃんが居た。


口に入れていたエビフライを慌てて飲み込んで、オレンジジュースを一気に飲み干した。


「あっ…愛ちゃん…!」


そう言うと愛ちゃんは笑って、小さなカバンからハンカチを出して口を拭いてくれた。


「衣が付いてたよ?慌てて食べなくてもよかったのに♪」


愛ちゃんは微笑んで言った。


綺麗だな~…。


人形みたい…。


思わず愛ちゃんに見とれてしまう。



「どっ…どうかな?似合ってる?//」


愛ちゃんは顔を赤くして聞いてきた。


「すっごい似合ってるよ!あの…その…綺麗…だよ?自信持っていいよ…!」



「そんなに誉めないで…//恥ずかしいから//」


愛ちゃんは更に顔が赤くなった。


「優も…スーツ似合ってるよ。見違えちゃった!髪型も似合ってる。」


愛ちゃんは俺を見て言った。


「そう…かな?自分じゃよくわかんないんだよね~!でも愛ちゃんが似合ってるって言ってくれたから似合ってるんだって思うよ!」


俺は笑って言った。


「……何も起こらないと…今日はいい日なんだけどな…。」


愛ちゃんは悲しそうに言った。


「…大丈夫。俺達が絶対愛ちゃんと秘宝を護るから!」


薫が居る方を見た。


あれ??


薫どこ行ったんだろ??


「…優のこと信じてる。もちろん薫さんも。危険な目に合わせてごめんね…。」



「いいよ!危険は慣れっ子だから!」


俺は愛ちゃんに笑って言った。