「依頼料は始末屋に300万運び屋に200万ずつでいいかしら?」
300万か。
まぁ妥当だな。
「俺はそれでいいが?」
「僕もそれでいいよ!」
俺と玲央奈が言った。
「決まりね。」
涼風が微笑んで言った。
「何かもらいすぎな気が…」
「俺なんかいらんって言うたのに!」
優と楓が言う。
「私だってアメリカで働いてて結構金持ってるから遠慮しなくていいわよ!それに…また扇杜で仕事復帰するし心配ないわ。」
そっか…こいつアメリカで仕事してたんだったんだ。
「お前ら…涼風に何言ったって無駄だぞ?昔から言い出したら聞かないんだよ。」
俺はタバコを吸って、灰皿に落とした。
「わかってるじゃない!そういうことよ!」
涼風は笑って言った。
優と楓は腑に落ちないような顔をしていた。
