「もう冬休みだなー」 慶太先輩は寒そうに言った。 「おぅ」 クールな稜は静かに答える。 しばらく沈黙が続いた。 4人とも黙って歩いてく。 左から私 夏希 稜 慶太先輩 この並びで歩いてる。 それはいつも変わらない。 いつのも曲がり角。 ここで私は夏希達と別れる。 「ばいばいっ」 沈黙を破ったのは夏希だった。 「ばいばい」 「じゃあな」 「おぅ」 それぞれが別れを言って歩き出す。 稜と2人になった。