その後詩音はみんなにあたしの意識が戻ったとメールし、みんなはあっという間に病室にきた。
その間に詩音に聞いた話によるとあたしは3日間近く意識を失ってたらしい。
…正直自分でもびっくり。
「美紅〜!!」
「ちょっ…山田先輩!!」
山田先輩はあたしを見るなりいきなり抱きついてきた。
「美紅無事でよかった〜…」
「先輩…。」
半泣きの先輩を見るとこっちまで泣きそうになって、
「ありがとうごさいます…。」
としか言えなかった。
「太郎やめろ。美紅が対処に困ってる。」
恭哉先輩が山田先輩をベリッとあたしから放す。
「うわぁ〜ん。美紅〜…」
そんな山田先輩をサラッと無視して、
「美紅意識が戻ってよかった。さすがに3日間も意識が戻らなかったから心配した。」
「すいません…。」
