目の前には黒谷柊花と数人の女子。
なんで黒谷さんが…
「約束通り1人で来たわね。こんにちは、紅姫さん。」
「黒谷さん…。どおしてその名を…。」
「ある人に教えてもらったのよ。」
「ある人…?」
黒谷さんは不敵に笑いながら言った。
「朝倉涼子にね。」
「なんで朝倉さんが…。」
「折原さん、あなた隣の県から来たんですってね。偶然朝倉さんも同じ県出身だったんですって。それであなたの事知ってたみたいよ。」
朝倉涼子…。
思い出した!!
確か大の面食いで男を手に入れるには手段を選ばないって噂の…。
確か隣の中学だった気がする…。
だからあたしの事知ってたのか…。
