依然として翔からご機嫌オーラが出ている。 …こいつ人の気も知らないで。 別に翔が誰を好きになろうがどうでもいいんだけどさ。 なんかモヤモヤする…。 胸がきゅーっと締め付けられる。 翔のこと苦しくて見れなくなる。 「じゃ、俺先行くわ。また後で!!」 「あ、うん。後で…ね。」 そう言って翔は昇降口に走っていく。 あたしは翔の後ろ姿をしばらく眺めていた。