「あたしは大丈夫だって!!こんなに元気だし!!おまけに翔のおかげで助かったんだから元気だして!!」 「あぁ…。」 いくらあたしが励ましても翔は元気にならない。 あたしは初めて翔が弱ってる姿を見た。 どんな時でも翔が落ち込むって事はなかった。 どんな時もあたしに意地悪言ってきて、ちょっと不器用で、変態で、でもほんとはすんごい優しくて。 …最初はほんとに苦手だった。 でも今はそんな翔がいないと何も楽しく感じない。 翔がまた元気をだして、側にいてほしいと思う自分がいた。