鍵をもってきて家に帰る途中、明日どうしようか悩んでた。
頭痛くて思いつかない。
ドンッ!
ボーっとしてたから誰かにぶつかってしまった。
「きゃっ。すみません。」
私はそう言ってぶつかった人を見る。
「こちらこそすみません。ちょっとよそ見してて…。怪我してないですか?」
その人は言った。
なんか、この人私と似たオーラをもってる。
「ぃぇ…。」
「あの・・・。あそこの公園で話しません?」
私はそう言われて小さく頷いた。
公園についてベンチに座った。
「あのさ、あんたも仲間でしょ?」
その女は表の声で言った。
「やっぱり、あんたも?」
私も表の声で小さく言った。
「でも、その顔、今悩んでるんでしょ?」
その女は言った。
す・・・鋭い
「鋭いわね・・・」
私は小さくいった。
「――・・・フッ。相談しなさいよ」
その女は私と同じことをしてる。
信用できる。この人なら・・・。
そう思って私は結城の事を話した。
「それは確実に明日動くわね。」
「今、止めようか悩んでたんです。」
「ねぇ、あんたのことだから情報通の友達いるでしょ?」
「まぁ。」
こういうことするには情報通の友達がいると便利なんだよね。
「そういう子ってさぁ、推理好きなんだよねぇ。だから声を録音したり写真撮ったり?」
その女は言った。
「あっ。そっかっ!」
こいつの言ってる意味わかった。
よしっ。
完璧だっ。
「ありがとうございます!」
私はその人に言った。
「いぇ。また会う日を楽しみにしてる。どれだけ成長してるかね」
その女の人は笑って去っていった。
さっそく私は利奈と美希に電話した。

