魔界の恋


優希望ちゃんは、

クルッと一回転して

パンパンっと手を叩いた




すると、

怪我していた足は

みるみるうちに治った。




えぇぇぇぇ?!?!




『うわっ!



すごい!!』




これ、マジックじゃないよね?




「あったり前じゃん!


これぐらい

簡単簡単♪」




優希望ちゃんは

自慢げに言った