魔界の恋


魔法使いは安心したのか

自己紹介を始めた。




「私は中田優希望

よろしくね」


と足を抑えながら

私に紹介をしてくれた。




『優希望ちゃん…

足痛そうだけど大丈夫?

絆創膏あげるよ。』




私はランドセルから

絆創膏を取り出し

優希望ちゃんに

絆創膏を渡した。