「ギヤーーーーーーッ」
 「グア゙ア゙ーーーッ……」

 悲鳴を上げ、もがき苦しむ淳の指を切断し終えたデュラハンは、淳の上腕部に切れ込みを入れ、皮膚を引き裂き出した。

 「ヴギャーーーーーーーッ」

 ブチブチブチブチッ………

 悲鳴と共に、皮膚が裂ける嫌な音がする。

 …ブチブチッ…グチョッ……

 「グア゙ア゙ーーーーッ……」

 上腕部から、前腕部に掛けての皮膚が引き裂かれ、筋繊維が剥き出しになり、ビクビクと動いている。

 「ひーーーーーっ」

 ………グシャッグチョッ……
 …ブチブチ……ブチン………

 「イギヤーーーーッ……」

 そして、剥き出しに為った筋肉を引きちぎって弄び、恐怖と苦痛に歪んだ淳の首を、笑いながら切り落とした。