「んっ!・・・・」
顔をがっしりと掴まれて、体はこいつが乗っているせいで身動きがとれない・・・・
「・・・ば・・か・はなれ・ろ・・・」
必死に手を動かすが、力で勝てるはずもなかった・・・・。
そしてどんどん力で押しつけてくる。
「んっ・・・・」
奴は一人で激しさを増してきて・・・kissだけなのに、すでに体中が熱くなる。
「んんっ・・・・ん・・・・んん!!!!!!!!」
(!!!!!!!!!!!!)
口の中になにかが・・・・・入りこんできた。
「・・・ふあっ・・・あ・・・・・・」
何も頭で考えるひまさえなくて、奴に堪能される、思うがままになっている自分・・・
なにもできない。
奴の口と私の口がひとつになったかのように絡み合って・・・・・
奴はやっと離れた。
なのに、
体中がほてってる・・・・熱くて・・・息があがる。
そんな私をじっと見てくる彼・・・。
なんか恥ずかしい、けど・・・
私も奴をみる・・・・・なぜか心臓がドキドキする・・・。
視線がお互いひとつになった。
でもやっぱり・・・・//////
バッといきなり私は視線を違うところへやった。
ずっと見てたら・・・・・自分がおかしくなりそうで・・・、
するとあいつは私の顔をがっしりと両手でつかんできて自分にまた引き寄せる・・・っ
「ななななな・・・なに・・・・」
・・・・//////恥ずかしい・・・ドキドキする・・・・・・
なんでそんな真剣に見てくるのか・・分からない・・・・、
奴の目をみていると・・・・・吸い込まれてしまいそうで・・・
沈黙がつづいた。
彼と私の視線はずっとお互いを見ていた。
するとあいつが口を開いた。
「・・・・・・・・・・かわいい」
「えっ・・・・」
いっきに顔が熱くなる・・・・・か・・・・わ・・・・いい・・・?
こいつが・・・・・ってえ・・・?
