結局先輩はあたしの家まで着いてきた。 来なくていいのに! 「詩依乃…今日は本当にゴメン…。あんな事して許されると思ってないけど、俺本気だから。考えてみて」 「あたし、先輩の事絶対許しません。」 「もうあたしに関わらないで下さい。」 あたしがそう言うと中田先輩はくるりと背中を向けて帰って行った。