再び神が帰ってきた。
再び神は大地を支配する者を決めるために、神に似せた生物を幾つかの性質の異なる種族に分けた。
神に似せた種族たちはお互いに手を取り合ってしまった。
神はその状況を良しとせず、決して相容れることの無い種族を幾つか創った。
          
決して相容れることの無いはずの種族同士でも手を組むものも現れ、永遠に支配者の決まらない世界になってしまった。