「奈美ちゃん……、僕……、女の子だよ」 凍り付いた二人の顔に耐えきれず私は、泣いてしまった。 「だってこんなに可愛いのに、僕っ子なんて反則じゃない! 女同士だからって何が悪いのよ!」 裕子は、私の事を哀れむような目で見ている。