ソラと私とツインテールの記憶*




ゆっくり 萌香に近付き、手を伸ばし


やさしく頬に触れた。


『ひゃっァ』

声には出さなかったけど、びっくりしたぁ



時が 止まった気がした。

いつまでも、こうしていたい なんて不覚にも思ったりして...




「萌香ッ」

強く強く 引っ張られた


「痛い!」